砂糖断ち日記

砂糖をやめてみました。

砂糖断ちおすすめ本

こんにちは。3年間砂糖断ちしている佐藤です。

沖縄はまだまだ暑い日が続いていますが、夜風が涼しくなってきて秋の到来を感じます。秋といえば読書。本日は私が砂糖断ちをするきっかけになった本達をご紹介したいと思います。砂糖断ちをしている人、これから砂糖断ちを始めたい人にお勧めです。

 

砂糖病〜甘い麻薬の正体〜 著:ウィリアムダントン

 

 

読むと砂糖断ちしてみたくなる事間違いなし!実際に私も、この本を読んだことがきっかけで砂糖断ちを始めました。ジャーナリストである筆者自身の実体験に基づいて描かれており、筆者が砂糖依存症になるまでの経緯、どのようにして砂糖を克服したかを知ることが出来ます。さらに筆者は砂糖の毒性だけでなく、なぜ砂糖が大量に売られるようになったのか歴史的・社会的背景にまで深く切り込んでいます。

良書なのに手に入りにくのが少々難点。1979年に出版された本で現在は絶版。中古価格1万円近くと高騰しているにも関わらず売り切れが相次いでいます。県立図書館になら置いてある可能性がありますので、事前にカーリルなどの図書館検索サイトなどで調べてから行くのがおすすめです。

 

②心の病と低血糖症 著:大沢博

心の病に苦しんでいる方、医療機関で働く方、特にメンタルヘルスに関わる職業の方には一度読んでいただきたい本です。『不安、うつ、不眠、被害妄想、自殺企図』これは砂糖を食べた事が原因でおきる低血糖症の症状です。とても精神症状と似ている。そのため本書によると、実は低血糖症なのに精神疾患だと誤診されている事例があるとか。私はこの本を読んで「自分の事だ…」と愕然としました。

人の体は食事から作られる。であれば、「プロのスポーツ選手の食事」気になりませんか?サッカー日本代表の長友選手。彼は本書で砂糖断ちをしていると語っています。「プロのスポーツ選手ですら砂糖を食べていたらスタミナ切れをする」「砂糖を食べていては戦える身体ではない」と語っており、専属のシェフを雇って砂糖無しの料理を作ってもらっているとか!徹底してますね。30代後半になっても衰えない長友選手の強さの秘訣は砂糖断ちかもしれません。

 

プロのスポーツ選手と全く同じ食事やトレーニングをする事は経済面でも難しいですが「砂糖を食べない」ならお金もかからず誰でも始められまね!ちなみに長友選手がおやつに食べている砂糖無しのチョコレートはこちら↓

 

現代は「飽食の時代」と呼ばれ、砂糖が町中に溢れていて誰もが砂糖依存症でもおかしくない時代です。もしかしたら、あなたのその心身の不調も砂糖が原因かもしれません。

 

ちなみに私も「砂糖断ち健康法」という本を出版させて頂いています。大の甘党、2児の母が砂糖断ちでー15キロ痩せた体験談、自力で砂糖断ちを成功させた秘訣について詳しく紹介しています。 Amazon Kindleの会員は無料で読めます♪