砂糖断ち日記

砂糖をやめてみました。

気をつけて!実は身近な砂糖依存症

こんにちは。3年間砂糖断ちしている佐藤です。

突然ですが、あなたは砂糖依存症ですか?

……おそらくNO!と答える方が大半だと思います。砂糖依存症と聞くと、常に缶ジュースを飲みチョコレートを食べ続けている様な人をイメージするのではないでしょうか。しかし、砂糖依存症はもっと身近に存在します。現代人なら誰もが砂糖依存症になっている可能性があるのです。

 

①知ってる?1日の砂糖摂取量の目安

実は砂糖にはWHOが推奨している1日の摂取量があります。それは「1日の摂取カロリーの5%未満」「平均的な成人の場合、25gまで」です。大さじ1杯分の砂糖で約9グラムですから、1日分は大さじ3杯分もありません。あなたは守れているでしょうか。

 

②意外と砂糖が入っている食品は多い

現代では実に多くの食品に砂糖や人工甘味料が含まれています。ケーキやお菓子など甘い物にはに砂糖が使われていのはイメージし易いですよね。では、甘さに目がいかない商品はどうでしょうか。ケチャップ、ポテトチップス、食パン、キムチ、漬物、梅干し、味付けのり、ふりかけ、お茶漬けの元、即席味噌汁、カップスープ、サラダドレッシング、納豆のタレ…これらには基本的に砂糖か人工甘味料が入っています。あなたは砂糖が入ってると知って食べていましたか?恥ずかしながら私は知りませんでした。お菓子じゃないんだから砂糖なんか入ってるわけない、と思っていました。さらに家庭料理のレシピには当たり前のように砂糖を大さじ2、3とドバドバ使っています。それに対して何も考えずに「和食を食べる私ってヘルシー!」と思っていました。

 

こうやってみると「何でこんなに砂糖を入れてるの?」と疑問に思いますよね。

理由は簡単に言うと「儲かるから」ではないでしょうか。安価で強いリピート性がある商品を作れる、となると企業は利用しないわけにはいきません。しかし、それは企業が悪いわけではありません。そういった商品が消費者に求められているからです。

 

 

もし、砂糖を減らしたと考えるなら、まずは買い出しの時に商品の裏面を見て原材料名に砂糖、人工甘味料がないかチェックして下さい。そしてどうにか減らすことはできないか考えてみて下さい。サラダドレッシングを手作りする(醤油、オリーブオイル、鰹節粉だけですぐ出来ます)、納豆のタレを使わない、おやつはチョコレートの代わりに果物にする…お金も手間もかからずにできる工夫は沢山ありますよ♪