砂糖断ち日記

砂糖をやめてみました。

お砂糖のメンタルへの影響

こんにちは。3年間砂糖断ちをしている佐藤です。皆さんは無性にイライラしたり、急に気分が落ち込む事はありませんか?

もしかしたらその気分の変動はお砂糖の食べ過ぎのせいかもしれません。実はお砂糖は身体面だけでなくメンタル面に大きな影響を与えます。

 

 

イライラしやすい、短気になる

 

お砂糖は血液内に吸収される速度が速く、血糖値が急上昇します。そのためインスリンが大量に出て反動で低血糖状態になりやすくなります。

 

低血糖状態=生命の危機なので低血糖状態が続くと次は血糖値をあげようとアドレナリンというホルモンが出ます。アドレナリンが出過ぎると集中力や思考力が低下したりイライラして攻撃的になります。

 

気分が落ち込む

 

お砂糖を食べすぎて低血糖状態になると、不安感や落ち込みやすくなります。症状がうつ状態に似ているため、うつ病と思っていたけど実は低血糖状態だったという事も十分にありえます。

 

イライラ、PMSが減った

 

実際に私は砂糖断ちをしてお砂糖を減らしてからメンタルが安定しました。甘いお菓子をバクバク食べていた時は些細な事でイライラしていましたが、全く気にならなくなり、家族や友人にも優しくなった、運転中穏やかになったと言われる程です。

 

また、砂糖断ち以前はPMS月経前症候群)が酷くて毎月感情がコントロールできなくて大爆発していました。サプリメントなどは全然効果はなく。今では普段と変わらないので日々穏やかに過ごせて幸せです。

 

精神科の患者さんは甘党が多い

 

これは私が普段感じている事ですが、私が勤務している精神科病院に入院されている患者さんは甘党が多い気がします。おやつに板チョコを2、3枚食べる人、甘い缶ジュースを1日に3、4本飲む人、提供しているコーヒーのお砂糖を減らすと「苦い!」と怒る人(2リットルにコップ一杯分は入ってます)…。一般病院と比べて精神科病院は砂糖が溢れています。精神科病院でお砂糖を減らすと面白い事が起きるかもしれません。

 

 

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