砂糖断ち日記

砂糖をやめてみました。

子供も砂糖断ちしたほうがいい理由

子供って甘いものが大好きですよね。子供が甘いお菓子を美味しそうに食べている姿はとても可愛い。でも、可愛い我が子だからこそお砂糖の食べ過ぎには要注意です。

 

1、肥満の原因になる

現代、子供の肥満が増えているといわれています。子どもの肥満のほとんどは単純性肥満(原発性肥満)と言って、消費エネルギーより摂取エネルギーが上回っている、つまり食べ過ぎが原因だそうです。お砂糖の食べ過ぎはカロリー過多になりますし、血糖値が変動しやすくなり必要以上に食べすぎてしまいます。また、甘いものばかりを食べていると甘さの感じ方が鈍くなり「もっと甘いものが食べたい」とどんどん食べる量が増えてしまいます。

 

2、虫歯の原因になる

虫歯菌は砂糖から酸を生み出します。そしてその酸が歯を溶かしていきます。いろいろな研究から、子供の虫歯の原因は実は歯磨き不足ではなく、砂糖の食べ過ぎだと判明しています。

 

3、メンタルに影響大

お砂糖の食べ過ぎは子供達のメンタルに悪影響を与えます。お砂糖は血糖値を急上昇させたのち、反動で低血糖状態を引き起こします。低血糖状態になると血糖値を上昇させようとしてアドレナリンなどの興奮物質が大量放出されます。すると思考力が下がったり、集中力の低下が起こります。子どもの頃から砂糖の摂取が多いといつもイライラ、短気で直情的な子になりやすいといわれています。

 

 

お砂糖の食べ過ぎはいけませんが、完全に甘いものを禁止する事は難しいですよね。

そもそも子供が甘みを欲するのは本能的なものが関係しているそうです。子供が自然界で生きていくには安全に食べられるものを判別できないといけません。甘い=食べられる(腐っていない)と判断できるので本能的に甘いものを欲するようです。

お砂糖は自然界に本来存在しない人工的な甘味料です。子供がおやつを欲しがった時はお砂糖たっぷりのお菓子のではなく、果物や自然由来の砂糖不使用のお菓子を与えてあげて下さいね。

https://https://sugarfree222.hatenablog.com/entry/2023/10/08/005530

親子でできる砂糖断ちの方法は