砂糖断ち日記

砂糖をやめてみました。

砂糖との付き合い方

あけましておめでとうございます。皆さんはお正月はどのように過ごされましたか?

私は年末にX(旧Twitter)でフォロワーさんから「砂糖断ちをしていると砂糖を食べる事が怖くなった」とお話を伺いました。

そのお話を聞いて、私も砂糖断ちを始めた時に砂糖が入っている食品が多すぎで怖くなった時期があった事を思い出しました。砂糖との付き合い方はなかなか難しいですよね。

砂糖断ちを始めてから4回目になるお正月。私は普段は調味料などからも砂糖を摂らないよう気をつけていますが、お正月などのハレの日や友人との外食時などには気にしないで場を楽しむようにしています。徹底的に砂糖断ちする人、ゆるーく砂糖断ちする人色んな人がいますが、私が今のスタイルに落ちついた理由は「続けられるから」です。

 

砂糖が怖くなった

私も砂糖断ちを始めた頃は完璧にやろうとして、砂糖を食べる事=怖い、とまで感じていた時期がありました。この頃は生活するのが大変でした。例えば、スーパーに行っても欲しいものには全て砂糖が入っていて買えない。「なんで全部砂糖が入ってるの!」とよく腹を立てていました。

法事の時のお弁当や友達との外食も気持ちよく付き合いたい反面、砂糖を食べたくない気持ちで素直に楽しめなくなっていました。

 

現代社会は砂糖の洪水です。

ある時「ずっとこのままでは体は健康かもしれないが、心が不健康だ」と思いました。それからは完璧主義はやめて、大切な人と外で食べる時だけ、と決めて楽しむことにしています。例えばレストランではデザートは遠慮しますが料理に使われている砂糖は気にしないことにする、旅先で名物のお菓子があったらシェアして一口だけ味見する、などです。

 

砂糖断ち中に砂糖を食べるとどうなる?

正直、砂糖が入っているものを食べた後は小腹が空いたり、普段より食欲が増す感覚があります。脳は砂糖を食べた時の快楽を覚えているのでしょう。一度砂糖を食べた後はスイーツを見ると「…食べたいかも」という気持がむくむくと湧いてきて砂糖の依存性の強さを感じます。

 

でも、心配していた昔のような砂糖に溺れていた生活に戻る事はありませんでした。

お付き合いの後には糖代謝を助けるビタミンB1を摂取したり、血糖値の上下に備えて砂糖なしのおやつを用意し、続けて食べる事を防いでいます。

今ではご馳走が2、3日も続くと体がだるくて受け付けなくなっています。

 

 

砂糖断ちはライフスタイルです。皆さんも自分が続けられる砂糖とのいい距離感を見つけてみて下さい♩

 

毎朝ケーキを食べる砂糖依存症→3年間砂糖断ち!

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