砂糖断ち日記

砂糖をやめてみました。

砂糖断ちをしていて困ったこと

こんにちは。3年間砂糖断ちをしている佐藤です。

今日は砂糖断ちをしていて困った事と私なりの解決法についてお伝えしたいと思います。これから砂糖断ちを始める方、砂糖断ちをして悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

①職場のお菓子配り

私の職場ではお菓子配りは毎日の恒例行事。優しく親切な同僚達のおかげで、数日休むと机の上にはお菓子の山ができています。私が砂糖断ちを始めるときに真っ先に浮かんできた不安は「職場でどうやってお菓子配りを断ろう…?」でした。本当に毎日のことなので、流石に毎日断るのは気が引けるし、かといって、もらっておいてこっそり処分するなんて出来ない…。私の解決策は「砂糖断ちをしていると正直に伝える」でした。

同僚一人一人にお菓子を断るごとに「自分は砂糖依存症になっていて、食べ過ぎてしまう」「健康のために砂糖断ちにチャレンジしている」と説明しました。健康診断の数値が悪かったから〜と説明するのも良いかもしれません。「成功するまで誰にも言いたくない」とういう気持ちもありましたが、結果的には正直に話して正解でした。皆んなはじめは驚きますが、無理にお菓子を勧める人はいませんでした。砂糖断ちについて興味を持ってくれる方も多く、今では一緒に砂糖断ちをしている同僚もいます。

 

②子供の誕生日

子供の誕生日ケーキ。初めの内はどうしても砂糖が嫌で砂糖不使用のケーキを注文していました。最近の技術の進歩は素晴らしく、ネットでは砂糖の代わりに羅漢果を使用した、見た目も美しいケーキが気軽に買えます。しかし、子供はケーキ屋さんのプリキュアのケーキが欲しいらしく笑。自宅ではほぼ砂糖入りのお菓子を買わないので、年に一回の誕生日は好きなものを選ばせてあげることにしました。砂糖不使用のケーキは大人用に。私や夫の誕生日用にしています。

 

 

③おじいちゃん、おばあちゃんのお菓子攻撃

おじいちゃん、おばあちゃんって子供の食には厳しかったのに孫には甘いってパターンよくありますよね。しかも話を聞いている様であまり聞いていない笑。「砂糖断ちをしている」と話しても、おばあちゃん家に連れいてくとお菓子をどっさり買って待っている事が何回かありました。祖父母には「最近果物が大好きみたい」「お菓子は、歯医者さんに虫歯予備軍がいるって言われたから控えなさいって」と伝えるのが効果的でした。今では子供達もお菓子の代わりに果物やキシリトールの菓子などをプレゼントしてもらい喜んでいます。

 

④お付き合いの外食

友人達とのランチや結婚式、法事。お付き合いで外食する機会ってありますよね。初めのうちはビクビク食べて、どうにか砂糖を回避しようとしていた時期もありました。最近ではお付き合いで食べる必要がある時は気にせず食べ、食後にマグネシュウム入りのコントレックスを飲んだりビタミンB1をサプリメントで補給し糖代謝を助けるようにしています。そして、食事の後2、3日はお菓子が食べたい衝動が来ることを覚悟し、ナッツやドライフルーツを用意しておきます。砂糖が食べたくなる仕組みがわかると、食欲のままに食べることは減っていきます。