こんにちは。三年間砂糖断ちをしている佐藤です。まだまだ暑い日が続きますが、明け方がひんやりとして秋の気配を感じる今日この頃ですね。秋といえば食べ物が美味しい季節。期間限定のスイーツも多くて、つい食べすぎてしまいますよね。
砂糖断ち前の私は和菓子が大好きで、芋羊羹などを見かける買わずにはいられませんでした。甘いものを食べすぎると太るし肌にも良くない。わかってる、わかっているけど……食べすぎちゃうんですよね。では一日に食べても良い砂糖の量って実際どれくらいなのでしょうか。
WHOの推奨量
世界保健機関WHOによると砂糖のとりすぎは虫歯の原因になるだけでなく、肥満・高脂血症、糖尿病などの様々な病気の一因になるため、1日の総摂取カロリーの5%未満抑えると健康効果があるとしています。これは成人で約25g以下、スティックシュガーで例えると5本以内です。
お菓子に入っている砂糖
甘いお菓子に含まれる砂糖の量を見てみましょう。
大福もち一個 12g
ショートケーキ 24g
あんぱん 28g
ヤクルト 8g
コーラー500ml 57g
どれも美味しいものばかりですが、1日の摂取量はすぐにオーバーしてしまいそうですね。しかも砂糖が入っているのは甘いお菓子やジュースだけではないんです。
意外な食品に入っている砂糖の量
納豆のタレ 1.2g
食パン一枚 1g
味付けのり5枚 3g
意外と入っています。考えてみれば、ほのかに甘いですが…朝トースト、昼ごはんに納豆、海苔を食べただけで5.5グラムの砂糖を食べてしまい、推奨量の1/5を食べてしまいます。これにお菓子やジュースを飲んだら……1日に食べている砂糖の量はとんでもないことになりそうです。
どうすれば砂糖を減らせるか
砂糖を食べすぎてしまうのは甘いお菓子やジュース以外にも色々な食品に使われている事が原因だと思います。知らず知らずに砂糖を食べてしまう→低血糖状態になる→体が甘いものを欲する→甘いものを食べて低血糖状態になる……悪循環ですね。
かといって、甘いものが大好きな人にとってお菓子をやめるのはとても辛い事です。楽に砂糖を減らすにはお菓子はまず置いておいて、普段の食事から砂糖を減らしてみると良いかもしれません。納豆のタレを使わずに醤油を垂らす、食パンをフランスパンに変える、味付けのりを味付けなしののりに変えるなど……少しの工夫で砂糖の量は減らせますよ♪
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