砂糖断ち日記

砂糖をやめてみました。

砂糖を食べると頭が悪くなる!?砂糖が脳に与える影響

 皆様こんにちは。3年間砂糖断ちをしている佐藤です。実は砂糖の食べ過ぎは脳に悪影響を与えるって知っていましたか?甘いものが好きな方は要注意です。

 

砂糖を食べすぎるとどうなるの?

脳は糖分をエネルギーとして使っているため、私たちには糖分が必要です。糖分はお米や野菜、果物から摂る事ができます。しかし、その糖分をの甘い砂糖からばかり摂っていると脳からドーパミンという依存物質が出て、砂糖が欲しくて欲しくてたまらない依存状態に陥ってしまいます。

 

学習能力が低下する

カルフォルニア大学の研究チームによると、加糖溶液を6週間与えたマウスは与えていないマウスと比べ迷路の通り抜けが遅くなり、学習能力が低下する事が確認されています。

 

記憶力が低下する

 

マウス実験でお砂糖を過剰に与えたマウスの脳は、記憶を司る前頭前野や海馬という場所の機能が損なわれ短期記憶に影響が出ていました。

また、コロンビア大学の研究チームによると加糖された飲食物の摂取量が30gだった人は5、8gだった人に比べてアルツハイマー認知症になる割合が33%も高かったという事です。

 

甘いお砂糖が脳に与える影響は、どうやら甘くないようです。

 

どうすればいいのか

 

問題なのは、お砂糖の食べ過ぎです。やめようと思っても、自分の意思でお砂糖をやめる事ができないのが問題です。砂糖の食べ過ぎをやめるには、一度「砂糖断ち」をして砂糖と距離をとることをおすすめします。砂糖断ちをすると、人によりますが数日から数ヶ月で脳がお砂糖のない状態に適応してくれます。

砂糖断ちの秘訣は▼