砂糖断ち日記

砂糖をやめてみました。

注意!砂糖は風邪を引きやすくする

 皆様こんにちは。気温の変化や空気の乾燥が激しいですね。皆さんは最近体調崩してないですか?風邪に気をつけたいこの季節は、手洗いうがいだけではなく「砂糖」の食べ過ぎにも注意です!

実は砂糖の食べ過ぎは免疫力を下げ、風邪をひきやすい体を作ってしまいます。

 

砂糖は免疫力を低下させる

ノーベル科学賞受賞者であるライナスポージング博士は「どんなタイプの砂糖を摂っても摂取後4時間から6時間は体の免疫力の75%が奪われてしまう」と述べています。

 

私たちの血液には白血球という細菌やウイルスから体を守ってくれる免疫細胞があります。白血球の一種である「食細胞」は細菌やウイルスを見つけると食べてやっつけてくれますが、食細胞が力を発揮するには十分なビタミンCが必要になります。

砂糖が使われた食べ物を食べ過ぎて、血中に糖(グルコース)が余っていると白血球の一部である食細胞はビタミンCと勘違いして細胞中にグルコースを蓄えてしまいます。

また、砂糖をエネルギーとして使うには大量のビタミンCが必要になります。

 

つまり、砂糖を食べすぎると十分なビタミンCが得られずに本来の免疫機能を発揮できなくなります。

 

私の体験談

振り返ってみると、毎朝ケーキやドーナツを食べキャンディやグミを持ち歩いていた砂糖依存症の頃は風邪を引きやすかったです。子供の頃から喘息持ちでしたが子供を産んでから酷くなり、冬になるとすぐに喉風邪を拗らせて毎年ステロイド剤のお世話になっていました。

 

もう、甘いものに振り回される生活をやめたい!と砂糖断ちをして砂糖を食べない生活を始めてから3年。今ではあんなに風邪を引いていたのが信じられないくらい健康優良不良児です。咳が全く出なくなったので3年間ステロイド剤を使っていません。何気に凄いことですね。砂糖断ち以外の生活は全く変えていないので、(むしろ仕事やストレス因子は増えている)私は砂糖断ちの効果だと感じています。

皆さんも今年の冬は砂糖、減らしてみてください。

 

 

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